印刷の後加工機導入の理由は?
お話を伺った代表取締役太刀川博氏
これまではどのような短納期、大ロットのボリューム作業であっても50名からの内職さんを集め、それでも足りない場合は、派遣会社から人を集めての人海戦術にて顧客の要望に応え、満足度向上に努めてきた。
ところが昨今の人材不足、働き方改革の社会情勢もあり、即座に人を集めることが容易ではなくなってきた。それが導入の大きな要因だった。また、中小企業では人が足りない場合、社長も一緒に作業を行うことがあるため、操作の簡単さも大きな後押しになった。
Athosを使用しての両面テープ貼作業は作業効率を大幅に上げる事が出来る上、操作が簡単なのですぐに覚えて実践できる、と、自ら操作を行うことで実感し、すぐに展望が見えたためオーシャンテクノロジー株式会社のAthosを導入するに至った。
人が手で貼っていた時と比較すると、テープが歪んで貼られることもなくなり、作業効率も最大3倍程度の向上となった。さらに、2018年8月には小型機のAthosMiniも導入し商品の大きさや内容によって使い分けて運用している。
